この記事をお読みになられている方の多くは、ケータリングの食事の席で参加者を喜ばせようと情報収集しているところかと思います。

「ケータリングってどんなものなの?」「オードブルデリバリーとどう違うの?」「ケータリングの会社を選ぶときのコツは?」

ケータリングコンシェルジュでは、ケータリングの基本から業者選びのポイントまで徹底解説。

より満足度の高いパーティーケータリングを実施するためにおすすめのコンテンツとなっております。

本記事のまとめ

業者選びは「ケータリング専門」の会社を選ぶべき

本記事では東京でのケータリングの基本知識から業者選びのポイント・料金相場まで徹底解説しています。

  • ケータリングは会場設営〜料理提供〜後片付けまでの一貫サービス。オードブルデリバリーとは役割が大きく異なる
  • 料金相場は1人あたり2,500〜4,000円が一般的。ドリンク込みで約5,000円前後が目安
  • 業者選びでは「温製料理の有無」「ヒアリングの丁寧さ」「レスポンスの速さ」を重視
  • ケータリング専門の会社は装飾・レイアウト・大人数対応のノウハウが豊富
  • 見積もり時には業者選びチェックリストを活用して複数社を比較検討するのがおすすめ

目次

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ケータリングとは|東京で人気のサービス内容と特徴をわかりやすく解説

ケータリングとは、「指定された会場でパーティーの料理やドリンクなどを提供、後片付けまで行うサービス」のことです。

ホテルの宴会場で会場の設営~料理の提供はイメージしやすいですが、最近のトレンドではケータリング専門の会社が指定した会場の設営・パーティー料理の提供~後片付けまで一貫して行うことが多くなってきています。

「手間いらず、好きなところでおいしいビュッフェ」がわかりやすい例えかと思います。

会場の例

自社の会議室・イベントやコンサート用のホール・貸会議室やレンタルスペース・屋外など

では、実際にどのようなシーンでケータリングを行うのでしょうか?

利用用途はさまざまで、

▼法人

会社内のイベントや懇親会(打ち上げや記念パーティー、セミナー・イベント・展示会・祝賀会)・取引先との交流会・忘年会や新年会・竣工式などのお披露目など

▼個人

家族や友人の誕生日パーティー・食事会、披露宴の二次会などウェディングパーティーなど特別なお祝い

など多岐にわたりますが、ほとんどの場合が企業など法人がケータリング専門会社のケータリングを、個人がオードブルデリバリーを選ぶことが多いです。

それではケータリングとオードブルの違い・メリットとデメリットを詳しく解説します。

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東京のケータリングとオードブルデリバリーの違い|おすすめの選び方とメリット・デメリット比較

まずはじめにケータリングとオードブルデリバリーの違いから簡単に説明します。

ケータリング

ケータリングは料理の提供だけでなく、パーティー会場の準備・セッティングからパーティー終了後の後片付け・撤収までの一連のサービスです。

オードブルデリバリー

調理済みの料理を使い捨ての容器もしくは陶器の皿に盛り付けた状態で配達してもらうサービスです。

オードブルデリバリーのメリットとしては、友人や家族など親しい関係の方々と少人数で食事をする際に料理を手作りする手間などが省けることや、好きなオードブルを組み合わせて自分でアレンジできることなどがあります。

デメリットとしては、会場のセッティングや後片付けを自分でしなければならないこと・ドリンクを別に手配する必要があることや注文する会社によっては皿や箸、取り分けるための什器類などを準備しなければならないなどがあります。

また、実際オードブルデリバリーを注文する方によくある失敗としては人数分注文したつもりが量が足りず、料理が行き渡らなかったといったこともあります。

ケータリングのメリット

一方、ケータリングのメリットとしては以下が挙げられます。

1経験豊富なスタッフが食事会をサポートしてくれる

あなたが幹事で、はじめてもしくは数回ケータリングの幹事を経験していたとしても、特別な方々を大人数招待するときには人数にあった料理の手配や会場のレイアウト、ドリンクの手配などさまざまな点で不安な部分がでてくるかと思います。

「男性が満足するボリュームの料理を並べたい」「女性に喜ばれる演出を加えたい」「参加者が交流を深めやすいレイアウトにしたい」などといった希望に対し、経験豊富なスタッフにアドバイスしてもらうことでスムーズに企画から当日まで安心して準備することができます。

2料理を最適な状態で提供してくれる

出張型のケータリングの場合、業者によってはプランに含まれる料理の中に温製(あたたかい状態の料理)やスタッフがその場で仕上げてくれる料理(ローストビーフのカッティングや握り寿司など)があります。

「料理が冷えておいしくない」「作ってからかなり時間が経って色が変わっている」など参加者の満足度を下げないためにも、料理を「温かく・冷たく」最適な状態で提供してくれるケータリング会社にお願いすることをおすすめします。

3演出を含め会場自体のコーディネートが可能

たとえばホテルの宴会場で行われるパーティー会場のように華やかに花で装飾をしたり、きれいに料理を並べたりと会場自体のコーディネートを得意とするケータリング会社も多くあります。

4大人数でパーティーしやすい

数十名~数千名を個室完備の飲食店に収容することは現実的ではありません、ケータリングであれば収容人数にあったスペースがあれば大人数でパーティーが可能です。

デメリットとしては①あらかじめケータリング会社によっておすすめの料理がプラン化されておりカスタマイズしにくい、②最低利用金額が決まっているため、少人数のパーティーで断られるケースがあるなどが挙げられます。

ケータリングとオードブルデリバリーのメリット・デメリットまとめ

メリット デメリット
ケータリング
  • 専属スタッフのサポート付きで安心
  • あたたかい料理の提供アリ
  • 会場自体をコーディネート、印象格段にアップ
  • 大人数でパーティーしやすい
  • オードブルと比較し料理のカスタマイズがしにくい
  • 最低利用金額が決まっていて断られるケースも
オードブルデリバリー
  • 料理を作る手間が省ける
  • 好きなオードブルを組み合わせカスタマイズ可能
  • 自宅など会場のセッティングに手間がかかる
  • 料理以外の部分は自分で手配しなければならない
  • 料理のボリューム調整が難しい
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東京でケータリングがおすすめのシーン|人気の利用シーン別に解説

それでは、どのようなときにケータリング選ぶべきなのでしょうか?

ケータリングを選ぶシチュエーション

①企業のイベントやパーティー

1)社内向け

創立記念パーティー・年末年始(忘年会・新年会・賀詞交歓会など)・表彰式やアワードセレモニー・社内懇親会(歓迎会・送別会(退職や異動など))・社内研修など

2)社外向け(招待)

取引先や顧客向けレセプション・プレス発表会・メディア向けイベント・展示会や見本市・セミナーや講演会、カンファレンスなど

数十名~数千名など大小問わず社内や社外の方をご招待して立食パーティーなどを行う際、会場のセッティングや料理・飲み物の提供や撤収まで一貫してケータリング会社にサポートをしてもらうことが多くあります。

②結婚式や結婚式の二次会

ホテルやレストラン以外の場所で実施するケースもあります。

③屋外イベント

スポーツ観戦やF1などのサーキット観戦をスタジアムで行う際のVIPルームでの料理・サービス提供など、室内以外でケータリングを行うケースがあります。

弁当やオードブルデリバリーと比較すると、ケータリングはビュッフェ形式のため料理の種類が豊富で華やかになり、ライブキッチン・演出などを採り入れることによって「よりおいしい状態」で招待客に料理提供できます。

また、高級感や特別感を演出することによりお客様の満足度が向上し、本来の目的を達成する役割もあります。

いずれもフィンガーフード(ピンチョスなどの軽食含む)~しっかりボリュームがある料理の提供まで、さまざまなシチュエーションに応じた料理が必要となる場合などにケータリングがおすすめです。

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東京で人気の弁当とケータリングの違い|おすすめはどちら?選び方ガイド

みなさんは「弁当」「ケータリング」どちらがよいのか迷ったことはありませんか?

あらためて弁当の特徴と、どんなときにケータリングを選ぶべきかをお伝えします。

弁当の特徴

  1. 個別包装され、人数分明確に用意することができる
  2. 持ち運びができ、持ち帰ることも可能
  3. その場で配るだけで手間いらず
  4. コストを抑えられる

基本的に参加者や招待客のコミュニケーションを重視せず、手軽に食事提供できるのが「弁当」です。

それでは弁当のデメリットをみていきましょう。

弁当のデメリット

  1. 基本的に料理が冷えている
  2. 参加者同士のコミュニケーションが図りにくい
  3. 高級感や特別感を出しにくい

コストや手間を極端に低減するのであれば弁当を選ぶべきですが、特に大人数での集まりの場合コミュニケーション重視の場合が多いためケータリングを検討される方が多いです。

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東京のケータリング料金相場|高級プランから人気プランまで予算別の目安【2026年版】

それではケータリングの相場をお伝えします、見積もりを取得するときの参考にしていただければと思います。

以下はひとりあたりの金額です、多くの会社が最低サービス提供金額を設けていますので見積もり取得時に確認することをおすすめします。

※地域性があります、以下は一例として東京の相場感です。

※目安の金額は料理のみ・サービスの提供時間は2時間前後を想定しています。

①軽食(フィンガーフードやサンドウィッチなど)

目安予算:1,500~2,500円/人

豪華なパーティーというよりは気軽にコミュニケーションを図る際の食事の席におすすめ、コースに含まれる料理数も少ないため満腹というよりは形式的な懇親会に最適。

この軽食を得意としているケータリング会社は意外と少なく、「思っていたのと全然ちがった…」というケースも多いです。

軽食を検討するなら見積り段階で参考の写真をもらったり打合せを念入りに行い、またケータリングではなく少し予算を上げた弁当も検討の余地があるかもしれません。

②一般的なケータリングのプラン

目安予算:2,500~4,000円/人

コースに含まれる料理数は7~10品前後で会社によっては温かい料理の提供もコースのうちの数品に採り入れています。どのような利用シーンでも使いやすい一方、どの会社のコース料理も似たような印象(オードブルの寄せ集めのイメージ)を受けてしまう方が多いです。

料理と一緒に飲み物を用意する必要があります、一般的な飲み物をオプションとして追加すると

  • アルコール含:1,500~2,000円
  • ソフトドリンクのみ:1,000円前後

料理とドリンクをあわせて予算5,000円前後といったイメージをお持ちいただければと思います。

③より特別なケータリングのプラン

目安予算:4,000円以上/人

料理にこだわりがあり、より高い演出や装飾を望むのであれば4,000円以上のプランから選ぶことをおすすめします。

1)有名な飲食店が手掛けるケータリングおすすめ度:○

ホームページなどを持たず、知り合いの紹介などで飲食店がケータリングを行うことがあります。メリットとしては予約困難店などのこだわり料理をパーティー会場で楽しめる一方、大人数対応が難しく・会場のセッティングなどのノウハウがあまりないなどといったデメリットもあります。

おすすめとしては予算が多くあり、比較的少人数でVIPを招待する際のケータリングなどで検討してみてはいかがでしょうか?

2)老舗やホテルのケータリングおすすめ度:◎

和洋中などさまざまな料理プランを用意し、大規模な会場で手際よくパーティー料理の提供ができる会社が多くあります。どの会社でも4,000円以上のコース料理には力を入れており品数も10~15品以上でおいしい料理だけでなく、装飾やレイアウトにもこだわった華やかパーティーになります。

「失敗したくない」「よりお客様に満足してもらいたい」と考えるであれば料理のみで4,000円以上のコース選びをおすすめします。

3)演出にこだわり抜いたケータリングおすすめ度:◎

ケータリングの会場で、マグロの解体ショーや出張寿司職人・ローストビーフのカッティングなどパフォーマンスを得意とする会社があります。「思い出に残るパーティーにしたい」「豪華さをアピールして出席者を喜ばせたい」など、オプション料金となるケースが多いですが検討をおすすめします。

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東京でおすすめのケータリング業者選び|失敗しないための5つのポイント

大切な方とのケータリングの際、「失敗したくない」と考えるのは当然のことです。

はじめにケータリングで検討している複数の会社や個人事業主から見積もりを取ることになります。

ケータリング業者と見積もり取得時や実際のケータリングパーティーの際にトラブルが生じる可能性は低くありません。

ケータリングを検討されているみなさんに、ケータリング業者の選び方のポイントをお伝えします。

01パーティーの目的にあった料理・サービスを提供している会社なのか

たとえば、パーティーへの参加者が多い場合には参加者全員の好み(和食や寿司が好きなのか?おしゃれな洋食が好きなのかなど)にあわせて料理を提供することは難しいです。

その際、プランに含まれている料理のジャンルが極端に偏っていたりすると満足度が下がる可能性がおおきくなります。

飲食店のようにジャンルを絞り込み専門性が高く・こだわりを存分に詰め込んだコース料理ではなく、業者選びの際には和洋中モレなく採り入れているプランを持っている会社の方が安心感があります。

それでは演出についてはどうでしょうか?せっかくの立食パーティー、ただ会場にオードブルを並べたりする業者はとても多く「華やかさに欠けた」「料理が大量に残った」などのケースが散見されます。

装飾やレイアウトなどにこだわりを持つケータリング会社は自社でいくつか実際のパーティーの様子を写真データで持っていることが多く、問合せ時にデータを見せてもらうなどしてみてはいかがでしょうか?

02見積もり・発注前のヒアリングがしっかりしているか?

概算見積もりの状態では「高いか・安いか・予算におさまりそうか?」をまず知る必要があり、この状況では業者側から念入りなヒアリングが入ることは少ないです。

しかし本見積を取得する際に、このヒアリングをしっかりしないケータリング業者については細心の注意を払うべきです。

ケータリングは利用目的や参加者の人数、会場のレイアウト制限など、2つとして同じケータリング現場はありません。

ケータリング業者側にとって、お客様の会場での決まりごとにそって人員計画や食材・容器などの仕入れをする必要があります。

よくあるトラブルとしては、業者側から「見積もりに入っていない」「追加で見積もりを出させていただきます」などといったトラブルは多いです。

大切な方をお招きして行うケータリング、業者側からケータリングが成功するようなリードする姿勢を感じる会社へお願いすることをおすすめします。

03レスポンスの速さ

これはケータリングに限ったことではありませんが、業者からのレスポンスの速さはケータリングを実施する立場からすると注意していただきたいポイントです。

料理や会場のレイアウトなど、参加者や会場側との調整ごとは思いのほか多いです、その際コミュニケーションの頻度が少ないことによって調整しきれず当日思わぬトラブルが生じることがあります。

まずどのケータリング会社にすべきか悩んだときに、この連絡や見積もり提出の速さなども評価すべきだと思います。

04料理のプランに温かいものが含まれているか?

こちらはみなさんの予算によるところが大きいのですが、料理が冷たかったり・水分が抜けてしまっていたりと料理が参加者の満足度を落とすことにつながります。

ここで注意したいのは予算にかかわらず、すべてのプランに温製の料理がなく、オードブルの寄せ集めになっている会社です。

お客様に「あたたかいものはあたたかく、冷たいものは冷たく」提供したいと考えるケータリング会社は多く、チューフィングやホットランプなどで温かい状態を保とうと努力しています。

料理にこだわりを持つケータリング会社かどうか判断するひとつの材料になりますのでぜひこの視点でケータリング会社の比較をしていただければと思います。

05ケータリング専門か、飲食店などを兼業している会社か?

プロの目線からお伝えすると、「ケータリング専門」の会社もしくは事業部をもつ会社にお願いすべきだと考えます。

  1. 会場のレイアウトや装飾が上手い
  2. 満足される料理やボリュームを知っている
  3. 豊富な経験があり、手際がよい

などが理由として挙げられます。また、「思いつきもしなかった」ノウハウや準備物など、ケータリング会社から提案してもらえるのもうれしいポイントです。

一方、飲食店などを兼業している会社は、そもそも会場のレイアウトや装飾、ケータリングでの料理提供はほぼ素人で、ケータリング専門業者のように手際はよくありません。

また、注意したいポイントとしては大人数でのパーティーケータリングのノウハウがないということです。

ケータリング専門か、そうでないかお願いする業者を決める際には料理の写真イメージや有名かどうかだけで判断せず利用用途にあったパーティーになりそうかをまず検討してください。

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東京の人気ケータリング業者選びチェックリスト|見積もり時に確認すべき項目

では、具体的にどのようにケータリング業者を選べばよいのでしょうか?ここでは業者比較がしやすいようにチェックリストを用意しました。

見積を取得する際や、発注後の確認の際にご活用ください。

①全体

②接客・サービス

  • 料理・機材搬入/会場の設営開始時間からパーティー開始までの時間が限られている場合、短時間での会場セッティング・料理準備が必要になります。

    会場や参加者の規模により、ケータリング会社側の人員計画が大きく変わってくるため事前想定が甘いとパーティー参加者が入室しているにもかかわらず業者がまだ料理を準備していたりテーブルなどレイアウトが出来上がっていなかったりとトラブルが散見されます。

    ケータリング業者の入室可能時刻など、参加者人数や料理プランなどに加えて見積もり取得の際に事前連絡することをおすすめします。

  • これはケータリング会社によって「これがあたりまえ」が大きく異なってくるので要注意です。

    あって当然

    会場の設営(料理台になるテーブルなどは会場備え付けのものを使用)・料理のセッティング・ケータリングが終わった後の会場復旧・撤収作業

    あったら良いな

    テーブル、椅子、マイク/スピーカーなど備品の貸し出し・専門コンシェルジュ常駐・ドリンクサーブ専用人員の配置・残った料理をお持ち帰り容器に入れるなど

    この「あったら良いな」はみなさんの予算によって変わってくる可能性が高いため、必要かどうか検討した上でケータリング業者側へ問い合わせてみてはいかがでしょうか?

③歓迎要件

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